皆さんの車にはアイドリングストップ機能はついてますか?
私のフォレスターにもついているのですが、正直なところアイドリングストップはいらないと思っています。
理由は、
- アイドリングストップからエンジンがかかるときの振動が不快
- 交差点の右折待ちでの発進にワンテンポ遅れる
- バッテリー寿命を悪くする

思い当たる方もいるのではないでしょうか?
今回は自分で最短15分で取付できる、エンラージ商事のアイドリングストップキャンセラーを紹介します!
知る中で、最もカンタンな取付手順です。
価格もたった¥4,980なので他製品よりも安価です。
これでエンジンをかける度にアイドリングストップキャンセルボタンをポチポチ押す手間とおさらば出来ました!

【注意点】装着に一番てこずった、ツメ外しのコツ
いきなり取付の注意点から書きますが、もともとのアイドリングストップキャンセルボタンに繋がってるケーブルのコネクタのツメがなかなか外れません。
これは公式の取付動画を見てもよくわからない箇所でした。
これを外すコツです。
下の画像がコネクタがつながっているときの写真ですが、赤い〇のツメを「押し込む」ことで私の場合は外れました!

手間取って5分くらい格闘したのはこの部分のみで、他はスムーズに取り付けできました!

製品外装
商品は密閉された袋に入って届きます。

製品&同梱品
製品に入っていたものはこちらです。
ぶっちゃけ、本体以外使用する機会がなくてに捨てました。
- 本体
- ケーブルまとめ(使用しない)
- パネル外し(使用しない)

取付手順
それでは取付手順を紹介します。
ヒューズボックスカバー取り外し
ヒューズボックスカバーは、アイドリングストップキャンセルボタンなどが並んでいる操作パネルの下に位置しています。

▼カバーを開くとボタンに繋がってるケーブルとコネクタが見えます。

繋がっているコネクタを外す
今繋がっているコネクタを外します。
▼前述した、ツメを外すコツを参考に外します。

▼外したら以下の画像のような接続部が現れます。

アイドリングストップキャンセラー取付
先ほど取り外したコネクタに本体の「メス部」を取り付けます。


▼本体の「メス部」を装着するとこのようになります。

▼次に、本体の「オス部」を先ほどコネクタを外した場所に差し込みます。
「カチッ」と音が鳴ります。

これで装着は完了です!
アイドリングストップキャンセルのオンとオフ
アイドリングストップキャンセルのオンとオフにはやはりこのボタンを使います。

エンジンをかけた状態で「3秒間に2回」くらいの早さで押してください。
※押すのが早すぎるとうまくオン、オフできなかった場合がありました。
▼このオレンジのアイドリングストップアイコンが2~3回ゆっくり点滅します。

動作確認
最後に、エンジンを切って再びエンジンをかけてもアイドリングストップキャンセルが自動でオンになる動作確認を行います。
アイドリングストップキャンセルをオンにしてこのアイコンが常灯したら一度エンジンを完全に切ってください。
そしてエンジンをかけてアイドリングストップキャンセルオンのオレンジアイコンが常灯されれば成功です!


まとめ
こんなズブな素人のわたしでも15分ほどで取付が完了できました。
おそらくアイドリングストップキャンセラーの取付で一番カンタンな部類ではないでしょうか?
そして効果はバツグンで、取付以降一度もアイドリングストップキャンセルボタンを押すことなく快適なドライブを楽しめています。
もし取付が簡単なアイドリングストップキャンセラーをお探しでしたら、かなりオススメな一品です。
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