今回は、箱根にあるホテル南風荘の露天風呂付特別室に子連れで宿泊してきたレポです!
素晴らしい接客とおもてなし、清潔感があるホテルでした。
箱根の露天風呂付客室の宿泊費としては比較的安く泊まれるお部屋です。
3歳と1歳を連れて宿泊しましたが、とにかく部屋についた大きめの露天風呂に子供たちは大喜び!
そして大浴場に行かなくていいので楽!

接客も夕朝食もお部屋へ持ってきてもらえて、お布団も敷いてもらってとっても快適でした。
- 露天風呂付の部屋でのんびり過ごしたい!
- 子連れでも快適に宿泊を楽しみたい!
- 大浴場が苦手な人
- コロナ渦でも安心な露天風呂付の部屋に泊まりたい!
箱根ホテル南風荘とは

「ホテル南風荘」は小田急線・箱根湯本駅から送迎バス:7分、徒歩20分の位置にあります。
建物は古いですが、内装は改装されていてとても現代的です。
駐車場ももちろん完備で120台駐車可能です。
宿泊料金も他のホテルの露天風呂付部屋宿泊費と比べるととてもリーズナブルです。
しかしかなり徹底された接客とおもてなしがこの「ホテル南風荘」の人気の秘密でしょう。
【ホテル南風荘】露天風呂付特別室
露天風呂付の特別室は1階と2階にあります。
今回は2階のお部屋に宿泊いたしました。

↑の案内図の青い丸の部分が特別室のエリアなのですが、入り口の前には扉があって気分的にも特別感が味わえます!
▼特別室エリア入口

入口、玄関
▼客室の入口は引き戸があります。

▼玄関はとっっても広く、5畳くらいあるのでベビーカーを広げても全然余裕です!

客室内

客室内は外の露天風呂も見え、かなり開放的で明るいです。
広さも何畳あるか数えていませんが14畳くらいありそうな広さです。
▼別で居間もあり、テレビ、冷蔵庫やポット、コーヒードリッパーもあります。

▼コーヒーは無料です!
デカフェコーヒーもあるので、妊娠中や授乳中のお母さんも安心!

露天風呂

露天風呂は部屋からガラス張りになっています。
※室内のカーテンで目隠しもできるので安心です!
手桶もちゃんとついています!
▼露天風呂への出入り口前に脱衣スペースもあります。

温度は42~43度とのことですが、注湯を水に変えられるボタンがあります。
以下の画像の「水切り替えボタン」が反対側に回った場所にあります。
このボタンを押すことでお湯から水が流れます。

このボタン、手を離すと戻ってしまうので重石を置いておかないと押し続けなければいけません。
この重石もボタンの隣にちゃんと置いてありました。
室内お風呂
もちろん、室内にシャワーとお風呂もあります。

ドライヤー
ドライヤーは安心のパナソニック(EH-NE48)!
使ってみましたが、髪の長い女性でも安心な申し分ない風力です!

客室内アメニティ
なんと、雪肌精を使っています!
お肌モチモチになります。

浴衣サイズ
浴衣は男性用、女性用、子供用でそれぞれ大中小(特大)が用意されています。

寝室、布団
今回の部屋はツインベッドがありました。
寝室のように区切られています。
ただ子連れで川の字で寝たかったので、使用はしませんでした。

▼川の字で寝たい場合はこんな感じで敷いてもらうことができます。

食事
お宿の醍醐味は、温泉とやっぱり食事!
夕食と朝食はかなりボリューミーで季節ものを使っていて美味しかったです。
夕食
夕食のメニューは基本的に自然と季節を存分に楽しめるメニュー。



▲少し食べかけ(笑)
朝食
種類がとっても豊富で健康的な朝食に驚きます。

大浴場
大浴場は建物1階と地下1階にあり、日替わりで男女交代制になっています。
浴場内の写真はさすがに取れませんでしたが、脱衣所は誰もいなかったので載せます。
ブースのように仕切られていてとても使いやすいです!

こちらもドライヤーは安心のパナソニック製(EH-NE4A)!

ホテルで貸し出してもらえるもの
ホテルで貸し出してもらえるものが一覧で載っていたので、本当に役立ちました!
私も子供用椅子を貸していただきました。

持っていけばよかったもの
そんな快適な南風荘の特別室ですが、1点だけ小さい子連れ家族の目線で「これがあればよかったなぁ~」と思うものがあります。
それは「子供用のベルト付き椅子」です。
夕食や朝食は部屋に持ってきて貰って食べるのですが、テーブルが低いので大人は座布団でOKです。
しかし小さい子供にとっては少しテーブルが高いので別途椅子を貸出してくれるのですが、子供がすぐにずり落ちてしまうのでベルトがついているものがよかったな!と欲を言えば思いました。

まとめ
子供連れの宿泊は不安ですが、子供のための貸し出し品も多いです。
ママもパパも安心して過ごせること間違いなしです。
何より、家族で室内の温泉に入る機会はなかなかないので、是非南風荘に泊まってゆっくりした時間を過ごしてみてはいかがでしょう!
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